中部学童野球大会規則
1.本大会の規則は当該年度「公認野球規則」及び「全日本軟式野球連盟 競技者必携」及び「岐阜市軟式野球連盟
協議運営上の注意事項」、「岐阜市学童野球 協議運営上の注意1・2・3」の定めるところによる。
尚、本大会の為に特別に定めた下記の事項は除く。
2.試合球
当該年度における岐阜市学童野球協議会が主催する大会の各学年使用球に準ずる。
試合における使用球は各チーム2個用意する。
3.各学年の本塁間、塁間の距離
6年生大会・5年生大会 本塁間16m 塁間23m
4年生定期大会 本塁間14m 塁間21m
4年生秋季大会 本塁間15m 塁間22m
4.試合時間
6年生大会・5年生大会・4年生秋季大会 90分を超えて新しいイニングに入らない
4年生定期大会 70分を超えて新しいイニングに入らない
試合時間がイニングに優先する。試合時間は担当球審の権限により管理する。
5.試合
6年生大会・5年生大会・4年生秋季大会 6イニング制
4年生定期大会 5イニング制
<コールドゲーム>
①6年生大会 5回終了時、7点差以上の得点差が生じた場合
②5年生大会・4年生秋季大会 4回終了時10点差以上、5回終了時7点差以上の得点差が生じた場合
③4年生定期大会 3回終了時10点差以上、4回終了時7点差以上の得点差が生じた場合
4回終了時以降(4年生定期大会は3回終了時以降)に日没・降雨等の為、試合続行が不可能であると審判が
判断した場合。
均等回終了時以降に試合時間が90分(4年生定期大会は70分)を超えた場合は試合終了とする。
<トーナメント方式>
① 6年生大会及び5年生以下の大会の決勝戦・3位決定戦は、当該試合終了時刻到達時に同点の場合は、特別
延長戦を行う。尚、特別延長戦は当該年度の競技者必携ルールに準じて行うものとする。(但し5年生以下
大会の3位決定戦における特別延長戦は最長2イニングまでとし、勝敗が決しない場合は抽選とする)
② 上記①以外の試合は当該試合終了時刻到達時、同点の場合は、引き分けとし、抽選により勝敗を決する。
<リーグ戦方式>
③ 6年生大会は、当該試合終了時刻到達時に同点の場合は、特別延長戦を行う。尚、特別延長戦は当該年度の
協議者必携ルールに準じて行うものとする。
④ 5年生以下の大会は、当該試合終了時刻到達時に同店の場合は、引き分けとし終了する。
<リーグ戦方式における順位の決定方法について>
⑤ 勝敗が同じ場合の順位は以下を優先順位として決定する。
(1) 得失点差の多少
(2) (1)が同じ場合は、当該チーム同士の直接対決における勝者
(3) (2)が引き分けの場合は、当該リーグ戦試合における総失点の少ない方
(4) (3)が同じ場合は、当該リーグ戦試合における総得点の多い方
6.投球数の制限
6年生・5年生 1日70球
4年生以下 1日60球
試合中規定投球数に達した場合、当該打者が打撃を完了するまで、投球を可能とする。
6年生・5年生の試合に4年生以下の選手が出場する場合は、メンバー表に学年を記載すること。
7.投手の「 12秒及び20秒ルール 」は適用しない。
8.打者が頭部にヒットバイピッチを受けた時には、球審は直ちに臨時代走の処置を行う。
臨時代走のルールは当該年度の競技者必携ルールに準じて行うものとする。
9.夏季の大会時には守備の時間帯が長いと審判が判断した場合、健康面を考慮して給水タイムを設けることと
する。(給水タイムはロスタイムとして試合時間には含まない)
10.審判について
①審判は3人制とする。
②球審は当協議会が指名する加盟チームより1名が担当します。
③塁審は、1塁側チームが3塁審を、3塁側チームが1塁審を担当します。
④チーム内で試合途中に塁審を交代することを可能とする。但し交代する場合は球審にその旨を告げること。
⑤塁審は帽子、長ズボン、シューズを着用のこと。(詳細は当該チーム代表者に確認願います)
⑥グランドルールに関しては当該審判員の判断とする。
11.用具・装具について
①ユニフォーム等はチームで統一されていることが望ましい。当日に選手を追加登録する場合、試合開始前まで
に、当該チーム監督が当該試合の球審及び対戦チームの監督の了承を得ることで、当該試合出場を可能とする。
②スパイクシューズの色は自由とし、全員同色でなくても良い。(但し、金属歯のスパイクは禁止する)
③ヘルメットは「 J S B B 」公認マーク入りで両側にイヤーラップのついたものを使用すること。打者・次打者・
走者・ベースコーチ・ボールボーイは必ず着用すること。
④捕手(控え捕手含む)は、マスク(SGマーク付き及びスロートガード付(一体型も可))・レガース・プロテ
クター・ヘルメット及びファールカップ(女子選手は除く)を着用する。
12.大会運営上の注意事項
選手・塁審を含めた自チーム関係者のスポーツ保険等への加入は、各加盟チームの責任において管理すること。
大会開催中におけるグランド内外での負傷・事件・事故・トラブルに関しては、当協議会は一切その責任を負
わないものとする。
13.大会規則の変更・決定
当該規則の追加・削除及び変更は、意思決定機関である中部学童野球協議会・運営委員会において運営委員の
過半数を超える出席者の3分の2以上の同意を得て決定するものとする。
以上